日時:2019年3月2日(土) 9:45~12:00 定員:36名(3組に分かれて回ります) 参加費:無料(※事前の申し込みが必要です) 集合場所:京都府庁 東門(※正門は閉まっています) 所要時間:約2時間 9:45 京都府庁 東門集合(※正門は閉まっています) 10:00~11:15 ガイドと街歩き ※3組に分かれて回ります(1組12名以内) 11:30~12:00 「菅原院天満宮神社」にてグラス・マーケッツによる朗読 ガイド:NPO法人 京都観光文化を考える会・都草 京都府庁旧本館 明治37年(1904)に建てられた、現役では日本最古の官公庁建物である。外観はルネサンス様式で、西洋近世の大邸宅をほうふつとさせるものである。内部は和風の優れた技巧が巧みに取り入れられており、工芸品といった趣さえ感じられる。 旧二条城 永禄12年(1569)、織田信長が第15代将軍足利義昭のために築城したのが、旧二条城(現二条城とは別)である。築城にあたり石垣の石を急いで洛中洛外から集めたため、石臼や石仏まで組み込まれたとされており、地下鉄工事によりその石仏が多数発見された。 護王神社 平安京の建都に貢献した和気清麻呂が祀られている。清麻呂は、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される時、足を傷つけられ立つこともできなかったが、いのししの守護によって不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれている。 菅原院天満宮神社 この地に菅原道真の曽祖父、祖父、父の三代が住まいとした屋敷「菅原院」があった。菅原道真はこの邸宅で誕生したともいわれ、境内には「産湯の井戸」や「菅公御遺愛の灯籠」が残されている。末社に、癌封じの神として霊験があるといわれる梅丸社がある。 |
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モノクル プロジェクト 「朗読」の可能性や魅力を感じ、新たな表現形式を探究すべく、1999年12月、京都にて結成。オリジナルの脚本と音楽という制作スタイルが基本。また、他ジャンルとの積極的な交流も団体の一つの特徴である。朗読作品の公演だけでなく、ワークショップなど「朗読」に触れる、体験する場を提供することで、朗読文化の普及に取り組んでいる。 結成当時より脚本を手掛けてきた池田長十は、2013年、『晩夏光』にて第五回角川春樹小説賞を受賞(池田久輝名義)。2017年には「影」で日本推理作家協会賞短編部門候補に。(日本推理作家協会会員) |
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