（池田長十）
たくさんのご来場、本当に有難うございました。この場を借りて、改めてお礼を。

この「朗読カフェ」は15分を1セットとし、少しブレイクを挟んで次にセットに移る、というイベントスタイル。入退場自由としており、そのブレイクの間にお客様がどんどん入れ替わるだろうなと思っていたのですが、大半のお客様に2時間ずっと朗読を聴いて頂き、とても嬉しく思っています。

「朗読」という表現はまだまだメジャーなものではないでしょう。それでもこうして聴いて頂けたのは、少しずつ朗読が日常に入って来ている証拠なのでしょうか。いや、そう信じたいものです。

今回は、佐野が開催する朗読教室の生徒さんも参加し、3名での朗読となりました。また、イラストの野島さん、写真の元木さんにも、ドリンクの準備等々まで手伝ってもらいました。本当に有難う！

この「朗読カフェ」はグラス・マーケッツ結成初期の頃から開催しているイベント。今回は数年ぶりとなりましたが、やはり思い入れがあり、「ああ、こういう雰囲気、こういう感じだったなあ」と女性陣の朗読を聴きながら、しみじみとなったりも。また近いうちに企画したいなと思っています。

　
　
　　

（写真：元木りさ）