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飛び出す絵本ならぬ、飛び出す朗読。
04年8月『おしゃべりな晩餐会』、05年4月『ミニ・サンドウィッチ・ストーリー』に続く「朗読」と「料理」のイベント第3弾。今回のテーマは「かぼちゃ料理」。それにちなみ、パンプキン王国で巻き起こる数々の騒動を愉快に描いた、グラス・マーケッツ初のファンタジー・リーディング。オリジナルの劇中歌が特に好評でした。
朗読=佐野真希子・田中文 ほか
脚本・構成=池田長十
音楽=原澤孝之
料理=Cafe.art Table&Sofa
主催=EDproject
日時=05年11月11日(金)〜13日(日)
定員=各ステージ15名
場所=Cafe.art Table&Sofa TEL/075-213-4086
京都市中京区両替町二条上ル北小路町102
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(田中文)
ついに歌っちゃいました。今まで佐野の歌声は何度か耳にされたことはあるかもしれません。何を隠そう彼女はジャズの勉強もしていたのですから。しかし今回は、中野と私までもが・・・。
いやー朗読と歌、二つのことをやるって大変!ある意味、佐野に感心。一応、三者三様それぞれの個性を活かした歌を、原澤が作ってくれました。中野は低く太い声、私は高く細い声、佐野に関しては歌いたいものを。
で、私に与えられたイメージというか使命は「地球を救う」ような歌声。原澤の作ってきた曲もまさにそんな感じ。どっかの近未来系アニメで聖女が歌ってそうな曲。
ところが実際私が歌うと、昭和歌謡(それも戦時中か戦後直の)、もしくはNHK教育のチビッコたちと一緒に歌うお姉さんの歌になってしまう。困った・・・。
結局要領の悪い私は、「こんな感じで」と佐野から、機動戦士ガンダムSEEDの挿入歌「水の証」を借りることに。そこからは、ただひたすら「地球を救う」ために歌いました。まあ、本番で地球を救えたかは謎ですが、中京区の一部くらいは救ったつもりです。
最後になりましたが、ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
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