1999年12月、京都にて結成。コンセプトは「言葉と音の融合」。『朗読』を軸に「芝居」「歌」など『声』を通して様々なスタイルで作品を発表。オリジナルの物語、オリジナルの音楽を基本に、既成作、またはそのアレンジと、作品の幅は広い。劇場・カフェ・ギャラリー・美術館など、空間に応じた作品創りを心がけ、柔軟な対応力を持つヴォイスユニット。 (ユニット名は、結成メンバーが全員メガネをかけていたことに由来する)

 

makiko sano
佐野真希子
(代表・朗読・演出)
メガネ時々裸眼
  chozyu ikeda
池田長十

(脚本・構成)
メガネ

朗読ユニット グラスマーケッツの立ち上げから参加し、現在は代表として朗読表現の拠点としている。朗読イベント、ナレーション、書誌への執筆など、表現活動は多岐に渡る。京都造形芸術大学で集中講座講師を担当するなど、朗読の普及にも力を注ぐ。

また、自身が開催する朗読教室の受講生による発表会も26回目を迎える。2015年全国朗読大会京都公演にて「京都府知事賞」受賞。

2019年、表現としての朗読を普及させるため、新たなスタイルに挑む「一般社団法人朗読表現研究会」を始動。https://www.rlabo.jp
 
結成当時からすべての脚本を手掛ける。2013年、『晩夏光』にて第五回角川春樹小説賞を受賞(池田久輝名義)。翌年には続編となる『枯野光』を発表(角川春樹事務所)。

以降『まるたけえびすに、武将が通る。』(幻冬舎)、『虹の向こう』(双葉社)、『ステイ・ゴールド』など上梓。

2017年には、『影』が「日本推理作家協会賞短編部門」の候補作となる。日本推理作家協会会員。
         
     
   
takayuki harazawa
原澤孝之

(音楽)
メガネ時々コンタクト
   


   
2014.4
『赤い雨~Rain Maker~』
グラスマーケッツ、オリジナル朗読公演。脚本の池田、第五回角川春樹小説賞受賞後、第一作となる作品。
  2012.9
『朗読教室 受講生による朗読会』
佐野真希子が講師を務める朗読教室。2007年より始まり、2014年現在も継続中。
  2012.8
『あけくれ~朗読+懐紙+薄茶~』
菅原院天満宮神社、懐紙の辻徳さまご協力のもと行った朗読イベント。
 
         
   
2012.8
『京都造形芸術大学 夏期集中講座』
佐野真希子が担当した京都造形芸術大学の講座。テーマは朗読表現。2009年度より現在に至る。
  2011.12
『明日の音を聴く』
公益社団法人 日本看護協会様より依頼。特別講演会にて、朗読とフルートを。
  2011.9
『龍船事件』
グラスマーケッツ、オリジナル朗読公演。京都府庁旧本館2階正庁にて。
   
         
   
2011.7
『パリの風景』
名古屋にあるインテリアショップとのコラボレーション企画。店内にある家具を使用しての朗読会。
  2010.7
『料理の音』
料理と朗読。物語に登場する料理を実際に味わいつつ、「五感」で楽しむ朗読イベント。
  2010.5
『朗読カフェ』
~楽町楽家'10~

お客さまのリクエストに応じて朗読するジュークボックス型のイベント。「楽町楽家」参加作品。
   
         
   
2009.1-12
『物語ル』
1年間、毎月1日、1コインで朗読を。原点とも言うべきシンプルな朗読スタイル。
  2007-2008
『KYOTO MANGA FESTA』
京都マンガミュージアムにて開催されたKYOTO MANGA FESTA。朗読にて参加。
  2006.6
『陶板名画の庭キャンドルライブ』
キャンドルだけの灯りの中で語られる物語。「100万人のキャンドルナイト」参加作品。
   
         
   
2005.5
『グラマー氏のカンヅメ』 ~大阪現代演劇祭<仮設劇場>WA~
審査で選ばれた12団体が連続公演。グラスマーケッツ、オリジナル朗読作品。
  2005.5
『ブリコラージュ・アート・ナウ』 ~国立民族学博物館 特別展~
言葉のブリコラージュをコンセプトに、グラスマーケッツは朗読にて参加。
  2003.6-9
『山荘の時間』
~睡蓮2003~

アサヒビール大山崎山荘美術館にて。モネ・睡蓮・庭などを題材にした朗読作品を発表。
   
         

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